 濃厚とんこつ醤油ベースの太ストレート麺で、横浜市にある「吉村家」が発祥とのこと。 吉村家で修行した面々が独立し、その店名に「○○家」というのが多かったことから「家系(いえけい)ラーメン」と呼ばれるようになりました。 「吉村家」を含め、有名店の「六角家」「本牧家」が「家系御三家」と呼ばれています。 基本的に海苔(だいたい3枚)、ほうれん草がトッピングされ、「麺:固め-普通-柔らかめ、味:濃いめ-普通-薄め、脂:多め-普通-少なめ」といった好みの注文をできるお店が多いです。 以下、家系ラーメンのお店をいくつかご紹介。 |
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 言わずと知れた家系ラーメン発祥のお店「吉村家」。 大人気店で、いつでも行列が絶えることはなく、並ぶ覚悟は必要です。 右画像はラーメン並。660円(2015年8月現在)。 さすが家系ラーメン総本山だけあって、四の五の言わずにおいしいです!! というか、全国の家系ラーメン店は、この味に追い付け追い越せという基準の味になっているので。 |
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 吉村家で修業した店主が独立して出店したお店。 新横浜ラーメン博物館への出店や、全国各地にも出店し、一時はどのお店も大盛況となっていました。 家系ラーメンブームの立役者的存在で、吉村家、本牧家と並び「家系ラーメン御三家」と呼ばれているお店です。 麺はやや細め。 スープも他の家系ラーメンに比べてやや薄め。 チャーシューは食べ応えがあっておいしい! 右画像はラーメン並。650円(2016年11月現在)。 |
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 そして、家系ラーメン御三家のひとつ「本牧家」。 こちらもファンの多い人気店です。 麺はやや細めで短い感じ。 右画像はラーメン並。700円(2015年9月現在)。 |
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 こちらは吉村家直系の「環2家」。 前記した本牧家のほぼ隣にあります。 さすが吉村家直系ということでウマイ! 個人的には吉村家よりもおいしいという感想。 右画像はラーメン。650円(2015年8月現在)。 |
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 六角家系で、横浜北部を中心にチェーン展開されているのが「横濱家」です。 味のバランスがよく、後味もマイルドで非常においしい! 個人的に、横濱家は長く通っていた店で、馴染み深さもあり、家系ラーメンNo.1といっても過言ではないくらいの評価をしています。 ラーメン一杯691円(2015年9月現在)。 |
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 東戸塚に本店がある「壱八家」。 麺は中太硬めでスープもおいしく、何杯でもいけそうなおいしさ! 右画像は普通の「らーめん並」ですが、半分に切った玉子も入っていました。 一杯680円(2015年11月現在)。 |
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 横浜駅近くにある「鶴一家」。 麺は細麺。 トッピングにネギが載っているのが珍しい。 また、チャーシューは食べ応えがあるボリュームで嬉しい限り! 一杯700円(2017年3月現在)。 |
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 川崎駅近くの第1京浜沿いにある「川崎家」。 麺の太さは細くもなく太くもなく。 また、スープの味はやや薄めという印象。 そして、クセのない味わいで、毎日食べても飽きないだろうなぁという感じのおいしいさ! ラーメン一杯700円(2016年11月現在)。 ただ、並にしては量が若干少ないかなぁという感じ。 |
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 川崎駅近くにある「横崎家」。 屋号は横浜の「横」と、川崎の「崎」を取ったものかと。 カウンターのみの小さなお店でした。 麺は少々縮れた太麺。 自分は太麺好きなのでこれは嬉しい! スープは醤油と豚骨のバランスが良く、あっさりし過ぎず、こってりし過ぎずでちょうど良い。 さらにチャーシューも柔らかく、全体的に非常においしかった! また、終日ライス無料サービスなんかもあり、個人的には超高評価!! ラーメン一杯690円(2016年12月現在)。 |
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 川崎駅近くにある「雷家」は、家系ラーメン御三家の六角家の姉妹店とのこと。 麺はやや細めですごく短い! 海苔は肉厚で噛み応えアリ。 スープは油多めでしたが、比較的あっさりしていました。 全体的には、王道の家系ラーメンという感じ。 ラーメン一杯700円(2018年4月現在)。 |
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 磯子に本店を持つ家系ラーメンの「壱六家」。 こちらのお店では、定番の麺の硬さ、味の濃さ、脂の量の他、麺の太さ(太麺か細麺)を選べるのが嬉しいです。 味は個人的にかなりの高評価! ラーメン一杯700円(2014年12月現在)。 |
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 新丸子に本店を構える「まくり家」。 スープはマイルドで、麺は平打ちでやや細め。 個人的な感想として、食感が細うどんという感じでした。 右画像は醤油ラーメン並で、一杯680円(2015年12月現在)。 醤油以外に塩も選べます。 |
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 東京、神奈川、千葉、埼玉など首都圏を中心に数十店舗のチェーン店を展開する「壱角家」。 全体的にバランスのとれた一杯です。 また、卓上無料トッピングにきざみタマネギがあったのが珍しく、ラーメンに入れるとシャキシャキとした食感が非常に良かったです。八王子ラーメンを意識している? 右画像は醤油ラーメン並。 一杯680円、、、と思ったら、別途消費税をとられて734円(2015年8月現在)。 家系ラーメンはたいてい税込680円前後なので、それと比べると高い気がする… |
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 「品川家」は、前述した壱角家の屋号違いのお店。 壱角家はレジで料金後払いのため、ラーメン一杯734円ですが、品川家は自動券売機のため端数切り捨てで730円とちょっとお得(2015年12月現在)。 基本的にラーメンは壱角家と同じですが、なんだか壱角家よりさっぽりしている感じがしたのは気のせい? |
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 「横浜道」もチェーンのラーメン店ですが、ここも壱角家の屋号違いです。 壱角家がラーメン一杯750円に対し、ここでは690円(2018年1月現在)。 また、壱角家と同じくランチタイムはライス無料でした。 このような屋号違いも含め、どこ行っても壱角家だらけになってしまった… |
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 関内にある「三國家」。 麺は中太やや縮れ麺。 スープは濃いめ多めにした割に、意外とあっさりしていました。 右画像は醤油ラーメン。 一杯650円(2017年8月現在)。 |
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 「ゴル家」は「松壱家」を運営する松野軍団の新しいブランド。 「ゴル」はゴールデンを意味します。 味は思ったよりもあっさりしており、万人受けするラーメンという感じ。 また、麺、味、脂のお好みは、通常、注文時に口頭で伝えますが、ここではタッチパネル式の券売機でラーメンを選ぶと同時にお好みを選択し、それが食券に印字されるので、注文時のわずらわしさがなくて良いと思います。 ただ、ラーメン並790円というのは、価格設定が一般的な家系ラーメンより110円程高い気がする… 右画像は煮卵ラーメン並。 一杯890円(2015年4月現在)。 |
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 京急鶴見駅すぐそばにある「幸家」。 武蔵中原にもお店があり、ここは鶴見店とのこと。 麺は細麺。 スープは意外とあっさりしていて、チャーシューは見た目では固いかな?と思ったけど食べてみると柔らかく、全体的においしかった! 右画像はラーメン並。 一杯650円(2016年3月現在)。 |
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 2007年からチェーン展開している「大和家」。 本家の横浜ではなく、東京都の多摩地区を中心に出店されています。 右画像は人気の「631ラーメン」。 海苔6枚、チャーシュー3枚、味玉1個のトッピングなので「631」。 一杯880円(2014年9月現在)。 個人的には、家系ラーメン総本山の吉村家をはじめ、各地の家系ラーメンを食べ歩いていますが、大和家が圧倒的に一番おいしい!と思っています。味の好みは人それぞれなので反論もあると思いますが、自分としては最高評価のお店です! |
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 京王線の府中駅至近にある家系ラーメンの「府中家」。 店内はカウンターのみで少々狭いですが、味の評価は高いです。 右画像は普通の「ラーメン」ですが、麺の太さ(太麺か細麺)を選ぶことができます。 ラーメンは一杯680円(2014年12月現在)。 また、看板メニューの「府中家STラーメン」(1000円)は、海苔6枚、チャーシュー3枚、味玉1個の「631ラーメン」となってます。 |
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 東京と埼玉に数店舗をチェーン展開している「松田家」。 麺は中太ストレート。 スープは豚骨と醤油のバランスが良く整った味。 個人的には非常に好みの味で、上位に入るおいしさ! 右画像は豚骨醤油ラーメン。 一杯690円(2016年9月現在)。 また、ランチタイムはライス無料でした。 |
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 ラーメン激戦区にある家系ラーメン「中野家」。 濃すぎず薄すぎず、全体的にマイルドな味わい。 個人的には非常に好きなタイプで、おいしかった! 右画像はラーメン並。 一杯650円(2015年8月現在)。 |
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 JR京浜東北線沿いに数店舗を展開している「らーめん鹿島家」。 麺は細麺、中太麺から選べます。 麺、スープともいたってシンプル。 味に凝りすぎて食べている間に疲れちゃう店とかも少なくないなか、このシンプルさは個人的には好きなタイプという感じ。 |
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 通称「新中野武蔵家」と呼ばれる店の本店が、新中野駅前にある「武蔵家中野本店」です。 特徴は濃厚なスープ。 麺はストレートタイプ。 ラーメン一杯700円(2017年5月現在)。 ライス無料サービスでした。 |
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 同じく、新中野武蔵家の流れを汲む「武蔵家幡ヶ谷店」。 全体的に「THE 家系ラーメン」といった標準的な味でおいしい! ラーメン一杯650円(2015年3月現在)。 |
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 三田にある「武源家」は、前述した武蔵家の姉妹店。 麺は太くもなく細くもなく普通サイズのストレート麺で、スープは豚骨よりやや醤油が強い感じ。 全体的にやっぱり標準的な家系ラーメンという感じでした。 ラーメン一杯650円(2017年1月現在)。 ライスは無料サービスとのこと。 |
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 首都圏を中心に十数店舗を展開するのが「せい家」。 その売りは、なんといってもラーメン一杯500円(2015年8月現在)という安さ! 麺は表面つるつるで食感はもちもち。 アルデンテで茹でたスパゲティみたいな感じ。 最初は固すぎで粉っぽい気がしたが、食べ進めていくうちにいい感じになってきました。 右画像は味玉ラーメン。560円(2015年8月現在)。 安いし、味も満足の一杯です! |
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 京王線の明大前駅近くにある「明大家」。 麺は細麺と中太麺から選べます。 また、ラーメンは大盛り無料、ランチタイムはライス無料でした。 スープはやや薄いかなぁという感じ。 麺はなんかスパゲティを食べている感じ。 まぁ、同じ小麦粉なので。 ラーメン一杯680円(2016年1月現在)。 |
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 京王線の桜上水駅南側のほぼ駅前にある「桜道家」。 「さくらみちや」かと思っていたら「おうどうや」と読むそうです。 麺はやや細め。 さらに「麺固め」で注文したはずがユルユルだったのが残念でした… ラーメン並が650円(2015年10月現在)。 |
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 京王線の千歳烏山駅西口から徒歩約5分、旧甲州街道沿いにあるのが「ちとせ家」です。 ラーメンは海苔3枚、チャーシュー、ほうれん草、うずら卵、薬味などがトッピングされ、麺は中太で、非常に一般的な家系ラーメンといった感じ。 また、ライスは終日無料とのこと。 右画像はラーメン並。 一杯700円(2016年7月現在)。 |
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 京王線の調布駅東口すぐそばにあるのが「助格家」。 ここは魚介系醤油とんこつスープとのこと。 ラーメン並が580円(2015年8月現在)。 他店に比べて値段も安く、濃厚な味は非常に魅力のある一杯です。 |
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 京王線の中河原駅を降りて、すぐ目の前にあるのが「釜利家」。 スープは非常にまろやか。 チャーシューも柔らかく、全体的に高評価! 右画像は正油とんこつラーメン。 一杯680円(2016年8月現在)。 さらにライス無料でした。 |
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 2015年5月に中央道・八王子IC付近にオープンした「肉食家」。 定食なども多く取り扱っているため、ラーメン専門店というのではなさそう。 ナルトが入っているのは少々珍しい。 スープは少々薄く感じましたが、味はまずまずまとまっている感じ。 右画像は醤油ラーメン並。 一杯680円(2016年4月現在)。 |
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 八王子北口の繁華街にある「王子家」。 味は一般的。 というか、壱角家系のお店なのかな? また、ライスバーがあり、ライス食べ放題だったので、お腹が空いているときには良いかも。 右画像は醤油ラーメン並。 一杯690円(2016年3月現在)。 |
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 多くの家系ラーメン店は、屋号に「家」の文字が付き、それを「や」と読みますが、このお店は「ぶじゅつや」ではなく「ぶじゅつか」と読むそうです。 大井町界隈では人気のお店で、カウンターに9席しかないこともあり、待たないと入れない場合も多いです。 味は一般的な家系ラーメンと比べてやや濃いめ。 ご飯に合いそうなラーメンという感じで、かつ、このお店ではご飯(小/中/大)が無料というのが嬉しいです! 右画像は味玉ラーメン並。 一杯780円(2015年4月現在)。 |
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 大井町駅すぐそばにある「 濱虎家」。 麺は中太麺で、味は少々濃い目という感じ。 どちらかというと一般的な家系ラーメン。 右画像はラーメン並。 一杯680円(2017年11月現在)。 |
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 2014年秋頃、西新宿に開店した「樹家」。 味は標準でもちょっと濃いめという印象。 また、ライス無料サービスもやっていました。(常時?期間限定?) 右画像は味玉ラーメン並。 一杯780円(2015年4月現在)。 |
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 「魂心家」は全国に十数店舗を展開しているチェーン店です。 特徴はうどん程ある麺の太さ! 個人的に太麺大好きなので、これは嬉しい限り! また、終日ライスが無料で付き、お替りも自由。 さらに、ランチタイムは大盛りも無料。 そして、スープまで飲み干すと、次回以降、トッピング一品が無料になる「まくり証明書」(ラーメンをスープまで飲み干すことを「まくり」と言うそうです)というカードがもらえるなど、サービス面も充実しています。 右画像は味玉ラーメン。 一杯780円(2015年4月現在)。 |
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 JR大久保駅の小滝橋通り沿いにある「壱蔵家」。 カウンター11席のみというお店。 麺は中太麺。 スープはどちらかというとさらっとした感じ。 全体的なバランスが良く、おいしくいただけました。 このお店、家系ラーメン標準の醤油とんこつより、塩とんこつを推しているようです。 また、味噌味があるのも珍しいです。 右画像は醤油ラーメン並。 一杯700円(2015年7月現在)。 ちなみにランチタイムは半ライス無料だそうです。 |
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 JR大久保駅の小滝橋通り沿いにある「七福家」。 前述した「壱蔵家」の道路挟んだ対面に位置しています。 カウンター席のほか、テーブル席もいくつかあり、店内は広め。 麺は一般的な太さという感じ。 スープはどちらかというとあんかけに近いドロっとした感じ。 そして醤油味が濃く、豚骨の味はあまり感じられませんでした。 右画像は味玉ラーメン並。 一杯780円(2015年7月現在)。 ちなみにランチタイムは半ライス無料だそうです。 |
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 神田駅すぐそばにある「源家」。 看板は「源家酒場」となっているものの「横浜家系」ののぼりが出ているので、昼はラーメン、夜は居酒屋となるのかな? 右画像は醤油ラーメン。 麺は家系ラーメンとはちょっと違う感じ。スープに絡まない。 スープも日本的な味ではなく、中華系の味付けという感じ。 これ、家系ラーメンなのか?という疑問も… 一杯700円(2015年8月現在)。 ちなみにランチはライス無料でした。 |
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 大門にある「幸北家」。 「家」は「や」と読まず「こうきたか」と読むそうです。 麺は細めのストレート。 スープは濃すぎず薄すぎずで、トッピングにメンマが入っているのが珍しい。 右画像は醤油豚骨ラーメン並。 一杯750円(2016年3月現在)。 |
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 前述の「幸北家」が2016年に閉店し、その店舗跡に新たにオープンしたのが「蘭家」。 麺は中太ストレート。 トッピングに味玉とメンマが入っており、スープは豚骨と醤油のバランスが非常に良い! また、大盛り無料で、さらに半ライスまたは杏仁豆腐のいずれか1品を付けてくれました。 幸北家と比べて、味も量もサービスも値段も断然良くなった感じ! けど、屋号変えて母体は同じなのか、新しく入れ替わったのかは不明。 右画像は豚骨醤油ラーメン。 一杯700円(2016年10月現在)。 |
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 多摩センター駅からほど近い、多摩ニュータウン通り沿いにある「たま家」。 麺は細麺と太麺から選べ、自分は太麺にしてもらったけど、一般的な中太麺よりやや細い感じでした。 全体的な味も若干薄めといった印象。 右画像はラーメン並。 一杯690円(2016年11月現在)。 |
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 小田急線の登戸駅の超目の前にある「島木家」。 麺はやや縮れの表面がツルツル系で、1本1本が短い。 スープは豚骨があまり感じられず、醤油が強い気がしました。 チャーシューは柔らかくておいしいです! 右画像はラーメン並。 一杯670円(2016年6月現在)。 |
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 玉川学園前にあるその名も「玉学家」。 味は一般的なバランス。 チャーシューも柔らかくておいしかった! けど、量が少なすぎという感じ。 右画像は醤油豚骨ラーメン。 一杯680円(2016年8月現在)。 |
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 相模大野にある「浜壱家」。 麺はやや細麺で、凹凸がほぼないこれでもか!というくらいのストレート麺。 スープはバランス良く、チャーシューも柔らかくて、全体的にはまずまずおいしい! 右画像は醤油豚骨ラーメン並。 一杯780円(2016年4月現在)。 |
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 伊勢原市の国道246号線沿いにある「濃厚家」。 屋号が示すとおり、スープは非常に濃厚です。 中太麺でスープが濃く、ご飯が欲しくなりますが、半ライス無料なので、これは嬉しいサービスです。 右画像は味玉ラーメン並。 一杯790円(2015年5月現在)。 |
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 市川駅南口にある「麺家市政」。 スープがさらさら! そして、豚骨よりも醤油がやや強めという感じ。 麺も表面がつるつるで、スープとの絡みがイマイチ。 さらにチャーシューが硬く、歯で引きちぎらないと食べられないほどだったのは残念。 右画像はラーメン並。 一杯700円(2015年12月現在)。 |
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 家系ラーメンをいくつか運営している(株)ケンコーのチェーン店です。 麺は太めで、スープは家系の平均的な味わい。 けど、チャーシューがトロトロ系で好印象。 自分としてはかなり好みでした。 右画像は豚骨ラーメン並。 一杯690円(2015年9月現在)。 ちなみに開店~17時までライス無料とのこと。 |
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 市ヶ谷駅の靖国通り沿いに店を構える「市ヶ家」。 武骨家と同じく(株)ケンコーのチェーン店です。 けど、武骨家とは違って、ちょっとスープが濃すぎという感想… 右画像は醤油豚骨ラーメン並。 一杯690円(2016年8月現在)。 開店~17時まではライス無料とのこと。 |
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 京成成田駅のすぐ隣にある「 花崎家」。 これまた武骨家と同じく(株)ケンコーのチェーン店です。 麺は細麺、太麺の選択可。 ちなみに硬め濃いめ多めでオーダーしたところ、麺はホントに硬めで、味も醤油が非常に濃かった。 けど、個人的にこれくらい硬くて濃い方が好きなので問題なかったが、スープにとんこつをあまり感じられなかった… 右画像は「 濃厚とんこつラーメン並」。 一杯680円(2016年7月現在)。 ちなみにライス無料でした。 |
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 JR船橋駅直結「シャポー船橋」内の「船橋ラーメン横丁」に軒を連ねるのが「船橋家」です。 味も、お店のつくりも、ほぼ壱角家系のラーメンという感じでした。 右画像はラーメン並。 一杯680円(2016年5月現在)。 ライス無料サービス。 |
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 2014年秋に船橋駅の南にオープンした「吉木家」。 麺は太麺。スープもちょうど良いバランスです。 あと、モヤシがトッピングされているのは珍しい。 ただ、味玉が冷たかったのと、チャーシューが硬くてハムをスライスしたような感じだったのが残念。 右画像は味玉ラーメン並。 一杯790円(2015年5月現在)。 |
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 西船橋の北口駅前にある「増田家」。 看板にデカデカと「横浜ラーメン」とあります。 しかし、ラーメンのトッピングは海苔3枚、チャーシュー、モヤシ、キクラゲ? スープもなんだか酸っぱく感じられ、これが家系ラーメンと呼べるのか疑問… 右画像はラーメン並。 一杯680円(2015年3月現在)。 |
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 埼玉県の川口駅東口にある「川口家」。 麺は一般的なストレート麺で、スープは醤油と塩が選べます。 トッピングは海苔3枚、チャーシュー、ほうれん草、うずら卵と一般的。 普通なりにおいしいです! 右画像は醤油ラーメン並。 一杯650円(2015年10月現在)。 |
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 2015年8月に浦和駅西口近くにオープンした「大瀧家」。 麺は太麺。 味は可もなく不可もなく一般的なおいしさ。 右画像は豚骨ラーメン並。 一杯690円(2016年8月現在)。 |
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 代々木駅すぐそばにお店を構える「代々木商店」。 「家」の字は付きませんが、家系ラーメンのチェーン店で「地名+商店」の屋号で、最近、いろんなところで多く見かけます。 右画像はラーメン並。 一杯680円(2015年12月現在)。 |
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 2014年秋頃、埼玉県の秋津に開店した「秋津商店」。 西武線の秋津駅とJR武蔵野線の新秋津を連絡する道中にあるお店で、気軽に利用できる「地名+商店」系の家系ラーメンチェーン店です。 右画像は味玉ラーメン並。 一杯780円(2015年4月現在)。 |
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 小田原駅東口近くにある「地名+商店」家系ラーメンチェーン店の「小田原商店」。 麺は中太でよくあるチェーン店っぽい麺という感じ。 スープは醤油が強めの濃厚スープ。 チャーシューは小さめに切られていてまずまずの味。 ただ、どんぶりがちょっと油ベタベタなのが気になりましたが、全体的にはおいしい! ラーメン一杯680円(2018年4月現在)。 また、ライス無料でした。 |
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 吉村家直系の有名店「横横家」。 麺は細めで、コクのあるスープ。 横浜市内のお店は2015年夏に閉店してしまったようですが、その味を仙台では楽しむことができます。 右画像はラーメン並。 一杯680円(2015年12月現在)。 |
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その他、インスタント麺も各社から販売されていたり、コンビニでも家系ラーメンとして商品化されているものもあり、自宅でお手軽に楽しむことができます。 また、有名店のスープ付き生麺も販売されており、お土産などにも人気です。 |