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チョコレートの原料となる「カカオ豆」は、赤道付近(南北緯20度前後)の熱帯地域でしか育たないのですが、国産カカオを栽培しようというプロジェクトが2006年に発足。 栽培場所として選んだのが北緯26度にある東京都の小笠原諸島「 母島」でした。 2010年から栽培をはじめ、失敗を繰り返したものの2013年に初収穫、そして2019年に「 東京カカオ」として、東京産カカオ豆のみを使用したチョコレートが遂に商品化されました。 2019年10月24~30日の間、 渋谷ヒカリエShinQで期間限定先行販売され、11/1からはオンラインショップで数量限定販売されています。 6cm四方の板チョコ2枚入りで3,240円(2019年10月現在)。 ちなみに製造販売は埼玉県草加市にある 平塚製菓とのこと。 完全東京産というのを売りにするなら、東京の製菓会社に委託して欲しかった… | | |
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