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「 熊本ラーメン」は、久留米発祥のとんこつラーメンが玉名ラーメンを経由して熊本で普及したラーメンで、福岡のとんこつラーメンとは異なり、豚骨以外に鶏ガラも使用し、細麺ではなく中太麺を使うのが特徴。 その元祖は1953年創業の「 松葉軒」ですが、2018年に惜しまれながら閉店。 現在は1954年創業の「 こむらさき」、1955年創業の「 桂花拉麺」と「 味千拉麺」が熊本ラーメン御三家として確固たる地位を築いていますが、いずれもこれらの店の創業者は、玉名ラーメン「三九」の味に感銘を受けてラーメン店を開店させたとのこと。 右画像は「 桂花拉麺」の看板メニューのひとつ「 太肉麺」。 大きな角煮チャーシューが入った熊本ラーメンです! 一杯1000円(2020年3月現在)。 また、 桂花拉麺は東京にも進出しており、東京でも本場の味を楽しむことができます! | | |
| こちらは「 味千拉麺」の看板メニュー「 味千らーめん」。 一杯750円(2020年2月現在)。 味千拉麺は全国展開も行っていますが、それよりも海外進出で成功しており、国内の10倍超となる800店舗以上を出店しています。 特に中国、香港では大人気で、現地で日本のラーメン=とんこつラーメン=味千拉麺というほどの影響力を見せています! 逆に東京に常設店は1店舗も存在しないのですが、 JRA東京競馬場に出店しており、週末であれば本場の味、世界が認めた味を楽しむことができます! | | | |
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