ご当地Ｂ級グルメガイド

「ガラナ」は南米原産の果実。

米国発のコカコーラに対抗すべく、ブラジル大使館指導のもと、1960年にガラナを使った炭酸飲料「コアップガラナ」が全国で販売され始めましたが、コカコーラには敵わず販売網は徐々に縮小し、コカコーラの進出が遅かった北海道のみで定着し、現在では定番炭酸飲料としての地位を確立するに至りました。

右画像はその流れを汲む「ホッピービバレッジ」の「コアップガラナ」。

こちらは「全国清涼飲料協同組合連合会」が、昭和30年代に京都の舞妓さんの立ち姿をデザインして発売したビンの復刻版です。

1本162円（2021年1月現在）。

その他にも多くのメーカーからガラナ飲料が販売されているのでご紹介。

右画像は「セイコーマート」のPBブランドとして販売されている「ガラナ」で、1本100円（2016年7月現在）。

こちらは「キリンビバレッジ」が販売している「キリンガラナ」。

こちらは地域限定の「函館ガラナ」。

また、アルコールが入った「ガラナサワー」も「セイコーマート」のPBブランドとして販売されています。

350ml缶で110円（2021年2月現在）。