ご当地Ｂ級グルメガイド

日本遺産にも登録されている「赤穂の塩」。

瀬戸内海に面する赤穂は地形的に塩田開発に適していたため、昔から良質な塩の産地として「日本第一」の称号を得るほどブランド塩として一目を置かれる存在です。
特徴は「差塩」で、海水から塩を抽出する過程で、あえて「にがり」を含ませているとのこと。

その「赤穂の塩」を使ったご当地ラーメンが「播州赤穂塩ラーメン」として人気を博しています。

右画像は有名店「天馬らぁめん」の「播州赤穂塩らぁめん」。
塩を高温で焼くことでにがりを取り除いた「焼塩」を使用することで、まろやかな仕上がりを実現しているとのこと。
一杯680円（2016年8月現在）。