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 「 明石焼き」という名前で全国区になっていますが、正確には「 明石玉子焼」。 明石は江戸末期頃から模造珊瑚「 明石玉」の生産が盛んで、接着剤として卵白が使用されるため、卵黄だけが大量に余ってしまいます。 これに小麦粉等を混ぜ合わせて生地を作り、明石名物の 明石蛸を入れて丸く焼いたものが「玉子焼」で、カツオベースのだし汁で食べたのが始まり。 また、大阪名物の 「たこ焼き」は、この明石の玉子焼がルーツとのこと。 2010年には「 あかし玉子焼ひろめ隊」が結成され、 B-1グランプリにも出店しています。 右画像は、その「 あかし玉子焼ひろめ隊」の隊長が経営する有名店「 明石夢工房」の「 あかし玉子焼」です。 10個入りで550円(2020年3月現在)。 | |
 
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